Webマガジン「とものま」は、4月1日に無事スタートし、おかげさまで1か月が経ちました。今日もこうして記事を見てきてくださり、本当にありがとうございます。
「とものま」では、子どもとかかわっていく中で大切にしたいこと、そして日々の暮らしのなかに絵本があることの豊かさを、さまざまな記事を通して皆さまにお届けしていきたいと思っています。
最初に私たちが考えたのは、絵本を選ぶときの悩ましさを少しでも軽くできたら……ということでした。そのためにご用意した連載が「絵本の選びかた」と「えほん Q & A」です。また、子どものこと、絵本のことを、皆さまと一緒にあらためて見つめていくために、「親の知らない子どもの時間」と「絵本がいいってほんと?」を始めることにしました。
絵本についてもっと深く知りたくなったら、「絵本誕生のひみつ」や「手から手へ 松居直の社内講義録」も開いてみてください。子どもと一緒に何かしたいな、という時は、「ゆうべのおもちゃ」と「絵本作家の簡単ごはん」が素敵な時間をつくってくれるはずです。
そして、ちょっとひと息つきたくなったら「母の気も知らぬきみ」でくすっと笑って、「えほんとわたし」 の素敵なエピソードをお楽しみいただけたら嬉しいです。
── 今月は「絵本の選びかた」が、いよいよ4才・5才に入っていきます。絵本の世界に飛び込み、存分に冒険を楽しめる時期ですから、そんな子どもたちの期待を裏切らない絵本をご紹介したいと思います。
また、「えほんとわたし」には、パリ五輪で活躍したあの選手が登場します。その他の連載も精力的に更新していく予定です。
今月もぜひ「とものま」をお楽しみください。
とものま 編集部
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こちらのスペースで編集部のメンバーのつぶやきも毎月お届けしていきます。どうぞお付き合いください。先日「とものま」の由来を説明する際に「床の間でほっとひと息つくような時間を」とお伝えしたら、相手の方がきょとん……。「お茶の間」でした……。
編集部・I
3月、4月は、部署が変わり、「とものま」がスタートし、そこへ我が子の卒業と入学も重なり、怒涛のように過ぎました。私もお茶の間でほっと一息つきたいと強く思うひとりです。お茶のおともは、この時期ならではのちまき(あんなし)でしょうか。大好物です。
編集部・K
「とものま」は3人の編集部なので、3つのデスクが「π」のような形で配置されているのですが、なぜか一番下っ端のわたしが「ー」の席に座っています。他部署の人に、「いきなり編集長になったの?笑」と言われるので、若干恥ずかしいです。
編集部・T