子どもと暮らす、絵本と暮らす。
1955年にオランダで生まれ、今年70周年を迎えた「うさこちゃん」。ディック・ブルーナさんが生み出した、かわいらしいうさぎの女の子は、今も世界中で愛されています。この連載では、誕生70周年を記念して、「うさこちゃん」シリーズの魅力に迫ります。
「えほんQ&A」は、読者のみなさまからよく寄せられる疑問やお悩みにお答えする連載です。「子どもが同じ本ばかり読んでほしがる」「読み聞かせを最後まで聞いてくれない」など、気になるところはみんな同じ。絵本や読み聞かせを楽しむときの参考にどうぞ。
さまざまな分野で活躍中の方に、絵本との思い出やエピソードを語っていただく「えほんとわたし」。子どもの頃に好きだった絵本や、大人になって出会った絵本。絵本にかかわるエピソードを通して、その人をもっと知ることができる、そんなインタビュー連載です。
子どもとの時間を楽しみたいのに、公園に連れて行くことも、絵本を読むこともままならない……。そんな日々のすきま時間に、がんばらずに楽しめる手作りおもちゃを、毎月1つご紹介します。 ※ 月刊絵本「かがくのとも」の折り込みふろく(2008年4月号から1年間連載)より転載。当時12歳の長男 “ぴょん一くん” と3歳の長女 “ぴょん子ちゃん” と一緒に楽しんだ手作りのおもちゃについて綴ったエッセイを、当時のままにお送りします。
もし自分の蔵書を、ひと箱(35㎝四方)に絞らないといけないことになったら、そこには何を入れますか? 思い出の本や、何度も読み返したい本、さらにはもう手に入らないから手放せないという本まで……本好きが集まる出版社の社員たちが、本棚として成立する“限界”まで本を減らした、「限界本棚」を覗いてみましょう。
とものま編集部からのメッセージを毎月お届けします。予定している新着記事のこと、取材のこぼれ話、日々の雑感など、内容はさまざま。どうぞよろしくお願いします。
月刊絵本「こどものとも」を創刊し、多くの子どもたちに愛される絵本や童話の数々を送り出した編集者・松居直(まつい ただし)。その言葉と本作りの姿勢は、子どもの本の出版社として歩む福音館書店の根底に今もありつづけます。この連載では、松居が2004年9月から2005年3月にかけて新入社員に向けて行った連続講義の内容を編集し、公開していきます。子どもの本にかかわるすべての人へ贈るメッセージです。
「母の気も知らぬきみ」は、母・父・娘 3人家族の楽しくてドタバタな日々をつづる子育てエッセイ漫画。Instagramでイラストや子育て日記を発信しているyasucoさんの描き下ろしで、「あるある~」と共感しながら、クスッと笑える時間をお届けします。
読み聞かせは子どもにいいらしい。こんなことを耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。でも……絵本がいいってほんと? この連載では、さまざまな角度から、絵本と子どもの関係を解き明かしていきたいと思います。
子どもと絵本を楽しみたい! そう思って書店や図書館に足を運んでみたものの、あまりにもたくさんの絵本が並んでいて、どうやって選んだらいいかわからなくなってしまった経験はありませんか? この連載では、初めて絵本を手に取る方や、絵本選びに迷う方に向けて、絵本の楽しみ方・選び方のヒントをお届けします。
絵本作家のみなさんに、お気に入りのレシピを教えてもらいました。それぞれの家庭の定番料理から、旅先での忘れられない味を再現したものまで……作家たちの素顔が垣間見えるエピソードとともにお楽しみください。 ※この連載は、2000年から2002年にかけて「こどものとも年少版」折込で連載されていた「私の料理自慢」を改題・再掲したものです。
1956年に創刊された月刊絵本「こどものとも」。毎月欠かさず刊行される絵本の中から、数々のロングセラー絵本が生まれてきました。『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』『ぐるんぱのようちえん』など……今も読み継がれている絵本の「誕生のひみつ」について、作者の方たちが語ったインタビュー記事を再録してお届けします。
保育園や幼稚園に入園すると、子どもは親の手を離れ、園という場所で多くの時間を過ごすようになります。子どもたちは園という場所で、どんなものに出会い、どんな経験を積み重ねていくのでしょう? この連載では、大阪府堺市の「おおとりの森こども園」で園長を務める松本崇史さんの目を通して、子どもたちの日々を覗いていきます。わかっているようでいて、じつはよく知らない「子どもたちの園生活」を覗いてみましょう!