今月の「とものま」

1月の「とものま」

編集部より |
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あけましておめでとうございます。
本年も、Webマガジン「とものま」をご覧いただき、ありがとうございます。

前の年を振り返りながら、新しい年に思いを馳せることの多い年始ですが、1年という長い時間軸で生きていないのが、小さな子どもたち。いつも「今」に全力で、おもしろいものを見つけると夢中になって、驚異的な集中力を発揮します。

ある年、雪が多く積もったので、公園に子どもを連れ出し、小さな雪だるまをつくって見せたことがありました。すると、見よう見まねで自分も雪だるまをつくりはじめました。やがて、時間はかかりながらも、同じぐらいの大きさの雪だるまをつくりあげました。驚いたのは、そこで終わらなかったことです。さらにもくもくと作業をつづけ、3つ目、4つ目の雪だるまを作り、5つ、6つ、7つ……と次々に雪だるまを生みだしていきました。

雪の公園には近所の子も遊びに来ていて、そのようすをじっと見ていました。そして同じようにその子も雪だるまをつくりはじめました。2人の子どもの表情は真剣で職人そのもの。

その日、公園には、かわいい雪だるまがたくさん並びました。
──子どもって不思議ですね。


さて、今年最初の「とものま」からのお知らせです。

「来月は これ読もう!」は、2月のおすすめの本をご紹介します。東京子ども図書館の林直子さんが、寒さの厳しい時期にぴったりの本や、春の兆しが感じられる本、節分の本など、魅力いっぱいの11冊を選んでくださいました。1/5公開の予定です。

「あの人の ほっとするとき ほっとするもの」は、新刊『おっととっと』の作者・柿木原政広さんにご登場いただきます。日々の暮らしを豊かにするヒントが見つかるかもしれません。

「絵本がいいってほんと?」では、幼稚園教諭としてのご経験が長い国立音楽大学の林浩子先生にお話をうかがいます。「絵本を通して子どもを知る」……その真意を語っていただきます。

今月もぜひ、「とものま」をお楽しみください。

とものま 編集部
 

編集部・I
「元旦生まれ」と話すと、「めでたくていいね!」と言われます。でも、子どもの頃は嬉しくありませんでした。年末年始はケーキ屋さんが休みで、ケーキのない誕生日。テーブルに並ぶのは、おせち料理と雑煮。雰囲気がありません。さらに自分だけの特別な日のはずなのに、世の中すべてがお祝いムードというのも……。でも今は、すべての人がお祝いしてくれているようなものじゃないか、と思うようになりました(前向き)。ちなみに母も元旦生まれです。

  

編集部・K
子どものころ、お正月は、元日のまだ夜が明けないうちに、家族で車に乗って、初詣へ出かけていました(地元では「元朝参り」と呼ぶ)。いつもだったら寝ている真っ暗な時間に堂々と外を歩けて、たくさんの人たちがみんな起きているというのもうれしくて、妹とはしゃいでいました。そして、寺のそばにあるパン屋さんの長蛇の列に並んで名物のコッペパン(ジャムバターが人気)を買って帰るのが定番でした。今思うと正月にコッペパン? と思いますが……。

 

編集部・T
子どものころから我が家の年末年始に欠かせないのが、おせちと麻雀です。年末から(つまみ食いしつつ)家族総出でおせちの準備をし、それが終わったらテーブルを片付けてひたすら麻雀。勝ったら「いい年になりそう」、負けても「厄落としができた」と、都合よく解釈しています。
そして、1月からしばらくお休みをいただくことになりました。当面は読者として「とものま」を楽しみつつ、読者目線を忘れずに編集部に戻ってきたいなと思っています!

  

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