今月の「とものま」

4月の「とものま」

編集部より |
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今月も、Webマガジン「とものま」をご覧いただき、ありがとうございます。

昨年4月1日にスタートした「とものま」は、おかげさまで1周年を迎えました! この1年に公開した記事を数えてみると、全部で 206 本。Webマガジンとしては、けっして多い数ではないのですが、皆さまと一緒に、子どもや絵本のことを知っていく、学んでいく──そういう気持ちでお届けしてまいりました。

記事の中には、雑誌「母の友」から舞台を移して再開した「こどもに聞かせる 一日一話」の 14 話も含まれています。「母の友」は福音館書店が初めて刊行した雑誌です。「一日一話」はその根幹ともいえる企画でした。「とものま」でもう一度、火をともすことができ、とても嬉しく感じています。ご家庭や園で、あるいは移動中の電車の中で、「一日一話」をきっかけに、楽しい時間が生まれますように。


それでは、今月の「とものま」からのお知らせです。
新年度から始まる新連載を中心にご紹介します(公開日は前後することがあります)。

4/2 絵本作家・林明子さん エッセイ「切実な問題」
4月中旬刊行の新刊『子どもを描く 林明子の世界』から、林明子さんのエッセイを特別公開します。あたたかな眼差しで人々を見つめ、描いてこられた林明子さんが、「描き手ならではの悩み」を綴った貴重な内容です。

4/3 来月は これ読もう!(5月におすすめの絵本&読み物11選)
5月の選者は、東京子ども図書館鈴木晴子さんです。カモの親子のあの絵本や、端午の節句にしょうぶ湯に入るようになった起源といわれる昔話をはじめ、5月に読みたい本がいっぱいです!

4/8 《新連載》 子ども時代、どう生きる!?
漫画家細川貂々(ほそかわ てんてん)さんが、各界で活躍する方々に「子ども時代」をキーワードに話を聞き、それをもとに子どもたちの悩みや、親の思いを漫画で描き出す新連載です。初回は、哲学者内田樹(うちだ たつる)さんが登場します。

4/14 《新連載》有賀さんのスープと野菜と。
こちらも新連載! 旬のおいしい野菜を使ったレシピを教えてくれるのは、スープ作家有賀薫さんです。4月は、春キャベツ。「春キャベツとあさりのフライパン蒸し」と「春キャベツとしらすのだしかけスープ」の2品を。

4/17 あの人の ほっとするとき ほっとするもの
今回「ほっとするとき」を教えていただくのは、新刊『まゆとそらとぶくも』『まゆとごちそう 春夏秋冬』の作者・富安陽子さん。あなたのリラックスタイムにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

4/20 絵本のとびらを開いたら
図書館司書として長年絵本を手渡してきた伊藤明美さんが、「絵本を上手に読むコツ」をご紹介する後編。5つある「コツ」の残り2つが明かされます。

4/21 えほんとわたし
子育ての日々を描く漫画『ぱるたん』の作者・松本ひで吉さんに、創作活動や、創作の原点である絵本についてうかがいます。子どものころは、自分で絵本をつくって楽しんでいたという松本さん。今はどのようにお子さんと絵本を楽しんでいるのでしょう?

4/27 《新連載》こどものこころの保健室
北海道で長年、子どもの心の悩みに寄り添い続けてきた児童精神科医田中康雄さんの新連載です。発達障害や自律神経失調症、不登校、さまざまな子どもたちと向き合い、その家族とともに歩んできた医師の言葉には、子どもとどうかかわるか――そのヒントがたくさん詰まっています。

4/28 《新連載》 こどもとわたし
各界で活躍する方に「子ども」をテーマにエッセイを綴っていただきます。書き手は毎回変わります。初回は、日本画家横山芙實(よこやま ふみ)さん。日本画の作品や、描き下ろしのイラストとともにお届けします。


このほかの連載記事も、順次公開してまいります。今月もぜひ、「とものま」をお楽しみください。

とものま 編集部
 

編集部・I
小学生のころ住んでいた団地の土手に、春になるとツクシがたくさん生えました。はかまの部分で折って継ぎ直し、どこが折れているか相手に当ててもらう遊び……やったことがありますか? ツクシはとても身近なものだったのですが、東京に出てきてから目にすることがなくなりました。数年前の春の日、会社前の横断歩道をわたっていると、中央分離帯の植え込みに ぴょこん…! と見覚えのある姿。思いがけない場所での再会に驚いて、気づけば赤信号。信号が変わるまで、道の真ん中にツクシと一緒に佇みました。

  

編集部・K
家の近所は桜の時期になると、人であふれ、交通制限や立ち止まり制限があったり、のんびりと桜を見ることができません。でも、この時期、やっぱり桜は見たいと友人の住む街へ花見に。駅から少し歩くと、川沿いに見事な桜。穴場のようで、ほとんど人はいません。桜を堪能しながら12,000歩ほど歩いて、人気のお総菜屋さんで豚の角煮を家用に買い、居酒屋で軽く飲んで解散。これで心残りはないと思ったら、3月最終日の今朝の通勤時、ホームから見下ろした桜が満開で美しく、心満たされて出社したのでした。

 

編集部・O
去年の春頃、自宅で仕事をしていると、外から子どもたちの「バイバーイ!」という元気な声。かわいいな~と思い、窓からちらっとのぞいたら小学校1年生とおぼしき男の子が2人。そこからあいさつはなかなか終わらず、10往復!「バイバイバイバイ、バイバーイ!」とどんどん長く、大声になっていって2人とも最後は大笑いしていました。バイバイの応酬は次の日もその次の日も。それから毎日、午後がちょっと楽しみになりました。

  

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